ランニングが飽きるという方へ。考え方・走り方を変えると継続出来ます。
・この寒い時期に運動はこたえる。
・気持ちが乗らない。
・ランニングしてると飽きてくる。
多分、誰もがこのような経験があると思います。あのマラソン日本代表の人もマラソンの練習は長距離だから飽きると言ってました。(誰かは言いません。笑)
ずっと同じ動きを何十分何時間とするわけですから、当然飽きがどこかでくるわけです。
一旦飽きてしまうと走るのを辞めてしまったり、そもそも走る理由を何かしら正当な言い訳を作ってしまい、もういいや、となりがちなんですよね。
一旦飽きてしまうとまたリスタートするのは難しいです。そんなときの対処法をまとめてみました。
ランニングを続ける方法
音楽を聴きながら走る
ド定番ですね。
音楽があると気分が高揚したり、運動用BGMや好きなスポーツで使われている曲を聞いたりするとモチベーションが上がります。
私の場合は、「Fear and loathing in Las Vegas」というバンドを聞いて走ります。
激しいので好き嫌い別れるかもしれませんが、疾走感があって走るペースも上がります。(おかげですぐ疲れます。笑)
自分の足音を聞いてみる
音楽に飽きたら自分の走っている足音を聞いてみましょう。
音が軽やかなら走っていて気持ちがいいですし、重そうな印象なら走り方を変えてみたり、走りやすいフォームを見つけてみたり、次の走りに生かせるようになります。
(小幅にして回転数をあげてみるなど)
また、音楽を聴かない分、川・風の音など自然の音を聞きながら走るので、リラックス効果も期待できると思います。
走るコースを変える
走る事がルーティンならいいですが、毎日同じコースを走っているとすぐに飽きてしまいます。
また、コンクリート道路をずっと走っていると足にも負担が大きいですし、車がたくさん通っている道路も排気ガスで体にもよくありません。
なので、コンクリートだけでなく、芝生の上を走ってみたり、砂の上を走ったりすることで気分転換になります。足の感触や負担度も変わるので、オススメです。
走り始めた理由を再確認
せっかく走ろうと思って走ったのには、何かしら理由や目的があるはずです。
ダイエット・記録・健康などがよくある理由だと思いますが、わざわざ走ってしんどい思いをしようとしたきっかけや理由を思い出すと継続できると思います。
その一歩が明日の成長に繋がると信じる
一歩を踏み出すことで、肉体的に一歩分負荷をかけたことになります。
ダイエットしているなら、その一歩は大したカロリー消費になりませんが、その積み重ねでダイエット成功に繋がります。
太るのも急に太るわけでなく、積み重ねでお肉や脂肪がつくのですから...
精神面の鍛練と思って取り組む
修行のようになってしまいますが、同じことをずっとやり続けるには、忍耐が必要なこともあります。それが苦痛なものなら尚更です。
飽きやすいランニングをずっと続けられれば、勉強や仕事にも違った姿勢にも直結すると信じてやってみましょう。
終わりに
こちらの記事でも書かせていただきましたが、冬はダイエットに最適な時期です。
しかし、追い込み過ぎると低気温の中、汗をかいて体が冷え込み、風邪をひいてしまいがちです。しっかり体を暖めてからランニングを走り始めて、走った後の体のケアは大前提になります。
ダイエット・健康のために走り始めたのに、体調を崩したら本末転倒ですからね。
継続して走っている中で、途中で体調不良があって休んでしまうと、「走ろう」という気持ちを作るのに時間がかかることもしばしばあります。
体調管理はしっかり行っている上で、走り続けられる自分に合った方法を見つけられるといいですね。
ちなみに私は音楽を聴きながら走るといいましたが、聴き過ぎると途中で疲れちゃうので、途中から音楽は聴きません。
また、階段や坂を上ったり下ったりして、「箱根駅伝5区6区を走っているんだ!」と勝手にイメージをして気持ちを作っています。笑
p.s 箱根駅伝の予想が思いっきり外れましたm(__)m
12月に予想をした順位はこちら。
1. 東洋大学
2. 東海大学
3. 駒澤大学
4. 國學院大學
5. 帝京大学
箱根駅伝2020年の結果は、
1. 青山学院大学
2. 東海大学
3. 國學院大學
4. 帝京大学
5. 東京国際大学
東洋が1区を走った西山選手が2年連続で区間賞でしたが、今年は序盤で落ちてしまったのが意外。来年はこの悔しさを糧にしてまた区間賞を獲ってほしいですね!
帝京が4位というのも予想外でした。
ここ数年安定してシード権を獲っていましたが、全員の平均持ちタイムが高いとはいえ、超越したエースがいるイメージもなかったからです。さすが、ファイヤーレッドです。
そして、何より青山学院が優勝するとも思わなかったです。
やっぱり優勝するチームは、ミスというか順位が低い区間はあまりないですね。
全員が安定して区間上位で走っていました。5区を走った飯田選手には来年も5区を走ってほしい。体が全然ぶれなくて脚力も相当なものだと素人でも分かります。
駅伝はやっぱりチームスポーツなんだなと感じています。
一人が調子悪いと、それが伝染して他の選手も気負ってスピードやリズムに乗れなかったりします。
さて、来年はどこが優勝しますかねー。
10月の出雲駅伝・11月の全日本の順位や、その他の大会での様子を見ながらまた順位予想をします。(これ、毎年恒例なんです)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!