シェアハウスを見学するときのチェックポイント
一般賃貸の場合、駅からの距離などの立地や、物件の構造や作りだけを見ればいいですが、シェアハウスは異なります。
シェアハウスに馴染みがある人は、まだ多くないので、どこを見たらいいのかが分からない事がたくさんあると思います。
そこで今日は、シェアハウスの見学時のチェックポイントをおさらいしたいと思います(=゚ω゚)ノ
担当者の身なり・ふるまい
いざ「シェアハウスを見に行こう」となった時、管理会社の営業と待ち合わせをし、物件まで向かいます。
道中、いろいろな話をするでしょう。仕事の話や私生活の話など。
その中で、担当者が
・馴れ馴れしく話しかけてくる。
・タメ語で話してくる。
・事前の連絡もなく、待ち合わせ時間に遅れてくる。
・明らかに適当な事を言ってる。
・物件や地域の話はせず、プライベートな事ばかり聞いてくる。
上記にいずれか当てはまる場合は、その物件・会社はやめておきましょう。
全ての会社にがそうとは言いませんが、そのシェアハウスに住んだらトラブルが起きたときにすぐに対応してくれないとか、物件管理がテキトーだったりします。
ただ、シェアハウスは「みんなで楽しく盛り上げましょう!」というのがスタンスでもあったりするので、フレンドリーさはあるかと思います。
シェアハウスのどこを見ても張り紙だらけ
「さぁ、シェアハウスに着いたぞ。どんなところかワクワクする!」
と意気込んだはいいものの、中に入ってみると、そこら中に張り紙が・・・
・靴をちゃんと下駄箱にいれてください
・ドアは静かに閉めてください
・夜間は静かにしてください
などなど、ハウスルールの張り紙がずらーっと貼ってあるではありませんか(-_-;)
理由はもうお分かりですね。
ルールを守れていない住人がいるという事です。
契約の時や入居の時に、管理会社や営業から、シェアハウスで生活するにあたって、ハウスルールの説明を受けるはずです。
でも、説明をしたのにも関わらず、ルールが守られていない事が結構多いんですよね。
なので、みんなの目に絶対届く場所に張り紙をします。
玄関・シャワー・トイレ・廊下等ですね。
また、その張り紙の内容も見てみましょう。
その物件には今どんな問題・トラブルがあるのかが分かりますし、マナーの悪い住人がいるという事も分かります。
住人の質
「せっかくシェアハウスに来たのだから、住人さんに会ってここでの生活の話を聞いてみたいな。あっ、いる。こんにちはー!」
住人さん「・・・ちわっ」
感じ悪いですよね、これ。
私たち管理側からすると、「住人=商品」という考え方をします。
理由は、上の流れを見れば分かりますね。
変な住人さんがいたら、こんなとこに住みたくないって思いますよね。
コワモテだったり、不愛想だったり、不潔そうな服装だったり・・・
商品が悪ければ売れません=住人の質が悪かったら入居したいと思いません。
なので、人が集まっていそうな週末や、平日のお昼や夜に見学をするのがオススメです。
見学時の話をしっかりメモを取ろう
シェアハウスの口コミを見たりすると、ここが結構トラブルになることが多いらしいです。見学したときの話と契約の時の話が違うと。
もし、こうゆう状況になったらちゃんと断りましょう。
契約自体はまだ行っていませんから。
そこでトラブルになったら、最悪消費者生活センターにGOです。
お客さんの立場が弱いことを利用して、絶対に契約に持っていこうとしてきます。
また、こういったトラブルを避けるためにも、必ずメモを取っておきましょう。
随時追加していきます!
普段の業務に慣れ過ぎてしまうと、以前は見えていたものも見えなくなってくるものです。また、ここはチェックすべき点が出てきたら、随時追加していこうと思います。
ぜひ参考にしてほしいと思います(=゚ω゚)ノ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!